新だんずり日記 2005年5月
5月27日 まぁ今日はそんな気分です(何がどう?)
最近、「虫姫」アルバムの原稿に全精力を注いでいたのでありますが、流石に疲れて参りましたので「ムーンリット・シャドウ」なんぞを聴いております。一度でも良いから古本屋とかで安く売られている「アメリカテレビ・映画大全」みたいなCDを聴いた後にコレを聴くと、まぁこのアルバムがいか素晴らしい出来か理解できますよ。凄く本格的だけどキツくないし、かと言ってボリューム不足でもない。まぁこの辺はおいおいと語らせて・・・いやぁもう喋くり倒しますので・・ハイ。という事で第13回のネタはそういう方向で行きたいのでスタッフ各自準備されたし・・・?
            
そんな中、尼崎電車脱線事故から一月経つわけですが、JR西日本は宝塚線以外にも、琵琶湖・京都・神戸線を走る
「新快速」の所要時間も3分増やす方向らしい。運転士の負担軽減が目的なのは言うまでも無いが、速さが身上の新快速、3分増は命取りになるのでは無いか?なんて思っていたらそうでもないんですよ。
これは私の私的推論でしかないが、途中の大阪・京都での停車時間を1分ずつと、複々線ではない長浜〜草津の運転所要時間を1分増やすのではないかと思うんです。
こうすれば、少なくとも、京都〜大阪28分、大阪〜三ノ宮21分、大阪〜姫路60分という、新快速の看板は汚さずに、パートパートでの所要時間は存置する事が出来るのです。では、大阪・京都の停車時間増は何の意味があるのか?それは、ズバリ緩衝材です。これだと複線区間を織り交ぜた長浜〜京都で2分、山崎大カーブと乗降客が多数発生する新大阪を要する京都〜大阪で1分という遅延が発生しても、京都・大阪駅での停車時間をそれぞれ短縮すれば定時運行成立。確かに長浜〜三ノ宮・姫路の所要時間は増えますが、直通出来る利便性は捨て難い。新大阪の停車時間を1分増やしても良いんじゃないかと思えるくらい。
「新快速」は若い運転士が担当することも多い。女性運転士もボチボチ出て来ている。そんな中、看板商品の持ち味と従業員の負担軽減の両方が実現するダイヤ改正を望みたい。 

あ、そうそう鉄道といえば・・・26日の夜、夕食(晩酌)時に撮り貯めしてた「世界の車窓から」を一気に見ていました。
感動のあまり涙が出て来ました。い○ちゃんからもらったレモンチューハイの缶を握り締めながら・・・。
私がWebラジオで度々ネタにしていた「世界の車窓から・・・今日はモロッコに停まります。」
とうとう・・・とうとう・・・停まりやがった・・・!あのモロッコに・・・・!そうです・・・。
実現しやがった!!やったぜ!石丸謙二郎!!(なんでだよ)
5月25日 遥かなる・・・(何がどう?)
人間は、躁と鬱の繰り返しで生きているといいますが、昨日まで行き詰っていた原稿も、今日はのびのびと書けるという様な調子である。調子が良い日は、多少夜更かししても行ける所まで行っとく。明日調子が良いとは限らないからだ。このあたりは野球のバッティングと同じで水ものなのかもしれない。
最近のエネルギー源は、石村萬世堂のアールグレイシュークリーム。今週限定販売で、しかも1個70円と来れば買うしかないと思った。昨今スーパーで売られているお徳用シュークリームにすら生クリームが入っているが、この70円のシュークリームはどれだけ自分を満足させてくれるのだろう?なんて思っていたらスゲー風味が良い!同社のティーチョコレートも凄かったが、こちらも絶対負けていない!是非レギュラー商品化していただきたい所存である!(店員さんにもそう言っておきました)
ところで、にっちさんおめでとう!感度の高いアンテナを常に多方面にかざし、高い感受性で消化しながら世の中にいろいろなものを投げ続けた努力が実りましたね。私が1997年1月6日に神田消印のある封筒を手にした時の唇がしびれるような感動と、まさに同じものを味わったものと思われます。
みんなスゲーなぁ!おいらも下手くそなりに努力しよう。 

あ、自分もある対策にご協力させていただきます。
マギま!のエロ画像  マギま!のエロ画像   マギま!のエロ画像  マギま!のエロ画像 
でも私的には「スクールランブル」のエロ画像の方が好ましいという罠。
5月23日 ナカナカ前には進まない
とは言っても、ナカナカ原稿が先に進まない。いろいろあったのだが、妹が急に入院するわ、原稿執筆時に頭が回ら
ないわ、どうも上手く行かない。まぁ、5月中にカタパルト発進を済ませればいいや。とにかく本腰は6月から入れる事
にしよう。その間にも書けるだけ書いて、勘だけは無くさない事。こうしよう。
実は本の他にもシューティングゲームを1本作っていたりする。特に隠しボーナスやボス戦での稼ぎにこだわったゲー
ムにしたい。普通にクリアするのと稼ぐのでは数百万点の差が出る作品にしたいのだ。
その2面ボスを書いている時に行き詰まってしまった。このボスの稼ぎ方はこう設定した。
ボス破壊直前の最終形態において、極太レーザーを吐く中央大砲台を出現させる。
そしてその中央大砲台を破壊すると、その時に出していたレーザーは、「ガレッガ」でいうところの「鳥」に変化
して、撃ち込み点を稼げるようになる。
レーザーが長く出ていればいるほど、撃ち込みキャラの数も多く出るようにする。
勿論レーザーを出していない状態で破壊すると、撃ちこみキャラは出ない。
また、ボスと一緒に破壊すると、強制面クリアになり、ホンの少ししか撃ち込む時間が無い。
           
        これは実物です               ちゃんと敵のバルカンがワインダーします
             ちなみに完成版では主人公が番長に変わります

という事でこのボスを使用した稼ぎ方はこうなる。
ボス最終形態に突入したら、ボス本体にダメージを与えないように、そして中央大砲台にだけ破壊しない程度
にダメージを与えながら、中央大砲台からレーザーが放たれるまで、ひたすら弾よけをしまくる。
中央大砲台からレーザーが放たれたら、本体へのダメージを最小限に止めるように大砲台に撃ち込み、それ
を破壊。打ち込みキャラにショットやボンバーを撃ち込んで稼ぐ。
ただし、中央大砲台の位置はボスの弱点に重なって設置される為、ダメージ調整が難しい。
実際問題テストプレイしても、ちっとも稼げなかった。中央大砲台とボスが同時に破壊されてしまうのだ。耐久
力や攻撃時間の数値調整をしても、上手く行かない。
そのまま夢に2面ボスの稼ぎパターンが出て来てしまって、眠れなくなってしまった。自分の作っているゲームの稼ぎ
パターンでコレだけ苦しむ人って居るんかな?

結局数値調整を重ねて、なんとか稼げるように設定出来たし、そのパターンも出来た。
リアをつけたままボスに攻撃をし続け、ボス最終形態になったらバリアが剥がされる無敵時間を使用して中
央大砲台に重なって破壊しない程度にギリギリ加減まで撃ち込む。
無敵時間が切れたらレーザー攻撃が来るまでひたすら弾を避けまくる。
そしてレーザーが発射されたら威力の少ないボンバーを使用して中央大砲台だけを剥がして、後は手持ちの
ボンバーを撃ちまくりつつ、ショットも撃ち込んで稼ぐ。ここでボンバーを2発ほど撃ったらボスは死ぬのでホン
バーをいかに上手に使用するか、いかに打ち込みやすい環境を作るかが鍵になる。
現状50万点出れば良い方だけど、ここで100万点出せる人を見てみたいなぁ・・・。このゲーム、完成したら何らかの
形で公開しますので、まぁよろしかったら見てやって下さい。
          
   まぁこういう一部の人にも分からないようなネタもあったり・・・(写真は過去の作品より・・・) 
5月15日 破竹の7本撮り!
という事で、長崎に行ってきました。Webラジオを撮る為です。
行きは「特急かもめ」の先頭車、帰りは3号車に乗りましたが何か・・・?
しかし、前夜は九十九百太郎氏と深夜3時まで目抜きのバーで飲んでいました。
まぁ、ああいう場所で酒を飲むのもたまには良いね。ゲーム音楽とかオタクとしてのポリシー・人生論とか、腹を割って話したし、酒もうまかった。肩こりが全て外れた良い時間。酒ばっかりに逃げるのはよろしくないが、ああいう時間はお互いに必要だと感じた。また、長崎に行った際には行きたい店である。

で、当日。番長1時間の遅刻も、順調に収録は進み、13時の時点で予定の4本は終わっていたものの、ゲーム音楽ヒット情報のデータが壊れたり無くなったりで、都合2回取り直す事に・・・。毎度毎度だがギリギリ限界まで戦って、ようやく2本持ち帰ってきました。
九十九氏・番長、大変ご苦労様でした。次は今回の反省を活かしつつ、またまた好き勝手にやろうと思います。

特に、「ダメラジ」に関しては自分の夢に出てくる藤原の言動に対して腹を立てた番長と、凄く良い夢を途中で番長にたたき起こされた藤原の、お互いに対する馬鹿馬鹿しい憎しみをぶつけ合うシーンは壮絶を極め、OPが25分過ぎに始まる前代未聞の放送となりました。

ヒット情報に関しては、「虫姫さま」と、「ロストテクノロジー」そして・・・・・あぁっ言えない言えないんですよ!!
っていう事で、こちらもお楽しみに・・・。
さて、明日から夏祭りへの準備です。珍しく、イベントとかその辺の仕事、入っていません。本作りに専念出来る環境が手に入ったのです。
あ、七さん、先日おっしゃられたお話はお受けしますよ。どしどし話し投げてくださいね。、・・・・
5月12日 雨の佐世保
前日の晴天とはうって変わって、この日は朝から天気は良くなかった。イヤ、朝のうちはそれなにり良かったが、11時
を過ぎる頃になると雨粒が落ちて来た。元来佐世保は雨が少ない土地で、夏場に晴天が続くとヒーヒー言わなければ
ならないのである。が、この日はどちらかというと確率が低い方に部類する雨の日である。思えばここ数年、佐世保に
来る時は、2日に1度の割合で雨である。私が佐世保在住になれば水不足も少しは緩和されるのかもしれない。
8時半頃起床して、適当に身支度して旅館を出る。今日使う荷物は大抵車に置いたままなのだ。で、10時過ぎに会場
入りし、設営に加わる。
この日のあるばれすとは盛りだくさんだ。MAD映像上映会や、韓国・台湾の同人誌の展示会、そしてメイド喫茶まで
が執り行なわれる。通常の同人誌即売会とはちと設営も変わってくる。
11時にはそれなりに準備も整ったのだが、肝心のメイド喫茶に関しては全く準備出来ていない。何の事は無い、スタ
ッフの絶対数が足りていないのだ。準備出来ているのはメイド役の卯月ともよさんだけだ。この「ともよメイド」は、突然
決まった事であるが、一部では妙な何かに期待する怪しげな待望論があったらしい。しかしまぁ、ともよさんメイドはナ
カナカ似合っている。そしてロングスカートが一番しっくり来ている様な気がするな。ともよさんにミニスカートなんても
のをはかせようものならこの自分が黙っちゃ居ない。(どちらのベクトルで黙っていないかは秘密)

このような状況である為、スタッフにも若干の変更が生じた。音響に関しては藤原・草原・ともよ・神悠士という4人で行
く事にしていたが、これだけスタッフが足りていないと音に4人も居るなんて事は許されない。という事で、草原氏には
紅茶の知識も豊富という事で喫茶の方に回ってもらう事にした。今回の選曲は草原氏とふたりで行った。自分で選ん
だ曲を自分で流せないのは残念だろうが、こういう事情なのでいた仕方無しか。

という事でイベントも開始されてしまった。今回はサークル数が少なく、一般入場の数にも影響出るのではないかと思
ったものの、それなりに来ているじゃないか。ガラガラだったりしたらそれこそ張り合いを失ってしまうところである。
結局音陣営に関しては、ディレクター藤原・卓神悠士・アナウンス・卯月ともよというメンバーで始まる。ともよさんに到
ってはメイド喫茶開店後はメイド業がメインになる為、自分もアナウンス補佐に入る。こういう事を考えて回していると、
いかにもディレクターって感じがするが、そんなにのんびりしたものでもない。会場のあちこちを歩き回って音環境の変
化を確認しつつ、イベントの状況の変化、各セクションと連絡を取って状況を好転させたりと、やる事は色々あるし、そ
もそも準備段階でかなりやっている。今回は11時〜16時まで、1時間ごとに5つのパートに分割して、それぞれの時
間帯にテーマを決めて選曲した。草原氏にも私のポリシーである「イベント然としつつ、曲に意味を持たせる」を伝え
て、1ヶ月間それなりに苦労して作業している。私なんかは比較的持ち駒は少ないが、その中でもちゃんと意味を持た
せつつイベントに合う曲は繰り出せる。正直な話、適当に曲を流すとか、リクエストで曲を流すとか、何のこだわりも無
いその辺の同人誌即売会の音と一緒にされちゃ困るのだ。自惚れる訳ではないが、自分の選曲のファンでこのイベ
ントに来ている人も居る訳だし・・・。流す曲ひとつひとつに意味合いを持たせつつ全てを連動させる。特に今回はかな
り完成度が高かったように思える。うまい料理を作る事は出来ない。が、うまく盛り付ける事は出来る。まったく仕出し
弁当屋の盛り付けおばちゃんの気分だぜ!

今回、台湾最大手のRei’s ROOMが直参するという地方同人誌即売会的には結構歴史的快挙も達成しつつ、サー
クルの質は全体的に高かったように思える。反面、一般参加者の一部のマナーがあまりよろしくなかった様に感じた。
これはあるばれすとスタッフが放置している訳ではなくて、どうも佐世保で回数を多くこなしているイベンターがマナー
の悪い参加者をなーなーで見過ごしているのではないかと感じる。放送やリアル注意で対処してもナカナカ言う事を聞
かない人が居るからである。各主催団体が自分の事しか考えていないから、マナーの悪い参加者が育って、そのまま
色んな所に出入りする様になる。これは残念だった。

3時ごろ、ようやくイベントスタッフが落ち着いて来た。何とかメイド喫茶も開店し、各セクションそれなりに盛況であ
る。メイド喫茶は当初ともよさんのみであったが、手の空いた女性スタッフが違うコスチュームを着て次々と参戦して来
た。Piaキャロットパロパロタイプやらピンクのメイド服やらミニスカメイド服やら・・・。私思うんですけど、同じ萌え的な
ものを目指す店でも、メイド喫茶だと清楚な感じがして良いのだが、コスプレ喫茶と名称が変わった途端に品性が落ち
て感じるのは何故だろうか?とは言え、華やかな事には変わりない。結局各コスチュームを女性スタッフが代わる代
わるチェンジするという、微妙に当初の目的から外れたものの、それなりに良い線行っている喫茶となる。
台湾のREIさんもメイド喫茶でのんびりとくつろいでいた。なにぶん前夜?5時までコピー本を作っていたからせめてこ
の時間くらいはのんびりしたいはずだ。
しかも、そのREIさんと番長の、あり得なそうなんだけど結構良い感じなツーショットが実現した。
一部の間では2001年秋のあるばれすとにおける、MAHO堂大バザール主催の篠原氏と私が別室にてツー
ショットで「も〜っとおジャ魔女どれみ」を熱く語り合いながら観ていた時を凌ぐほど良い場面だったらしい。
あ、そうそう、メイド喫茶で出した飲み物ですが、ペットボトルとかじゃなくて、ちゃんと水から出した本格的なも
のだったんですよ!

15時、イベント終了。ハプニングの為、全員乾杯に遅延が発生、私が高座を勤めたりするシーンもありつつ、番長と
ステージでののしり合いをしつつこれもまた無事に終了した。
その後16時まで上映会は続き、密かにその裏で撤収や清算業務に携わる。その間もちゃんと音楽は流していた。
今回あるばれすとは、一旦その歴史にピリオドを打つとかで、そういった意味合いを込めた曲をこっそり最後あたりに
仕込んでいたりする。
外を見れば大粒の雨が降っていた。出来ればカラッと晴れて終わりたかったものの、お約束的に雨と言うのも良いの
かもしれない。17時には撤収も完了し、バタバタと荷物を積み込んで旅館に帰還した。

旅館に戻って、今日初めて食べ物を口にする。七氏が用意してくれた特大佐世保バーガーである。どのくらい特大か
は写真を見ていただく事にしよう。今までだったら朝飯からカレーだのカツどんを食べてスタミナをつけていたのだが、
今日は寝坊してそれがままならなかった。それにしてもそこいらのハンバーガーと違って具も盛りだくさんで良いです
ね、コレ。前回食べたお店のものとは違ったヤツを頂いたんですが、一切れ食べただけで良い燃料補給になった。
名残惜しいが19時には佐世保を出なくてはならない。数多くの思い出が詰まったあるばれすと、鯉旅館。そしてみん
な、ひとまずサラバである。(っていうかあわただしくてそんな感傷にも浸る暇すらなかった)
そしてまた遭おうガハハハハ!

雨が降り注ぐ深夜の田舎道を走る。エンジン音が凄く良い音している。まぁこのまますんなり帰れるであろう。国見峠
を一気に駆け上がり、ゆっくりと降りる。後ろの車には申し訳ないけど雨で、しかも夜だけに仕方が無い。坂を下りたら
自分の天下だ。あとは通常運転で福岡に帰れる。例え雨が降っていようとも、そして夜であっても、伊万里から唐津へ
の道は等速等間隔で車が走り、先頭にでも立たない限りは人を刎ねる心配も無いし、見通しも確保できる。列の真ん
中で、前後の車と等速で走れば直ぐに唐津、そして有料道路群と都市高速を乗り継いで福岡へ進む。
21時40分ごろ、博多駅にて神悠士氏を下ろす。番長はさっさと叩き帰していたから代わりに神悠士氏が乗っている
のだ。その後ともよさんを送り届けて、ようやく今日の任務は完了・・・ではないのだ。

この後博多駅に戻って、佐世保から特急「みどり」にて博多へ移動しているREIさんたちを出迎えて、ホテルへと送り
届ける任務が待っている。22時42分、8連の電車が到着。見慣れた面々がゾロゾロと降りて来た。
そのうち、私とはみちん嬢がREIさん御一行の荷物持ちを担当する。私がカート付きトランクとスーツケースとボストン
バッグを一人で持っていたら、奴さんたちビックリしていた!歩く事5分。目的地のホテルに着いた。REIさんたちは翌
朝の飛行機で台湾に戻るのだそうな。そこで、地下鉄の時刻と福岡空港のターミナルまでホテルのロビーにあるイン
ターネットで調べて差し上げた。台湾人にとって福岡は近いけれど異国であるには違い無い。増してや歩き慣れてい
る東京とは事情が少し違う。不安は少ない方が良いって事で気を利かせたつもりだったが、えらく感激されて御礼にジ
ュースを頂いた。台湾にとって120円は大金だけに、その心づくしが嬉しかった。実は貰ったジュース、まだ飲まずに
取ってあります。本当にホッと出来る時に感激しながら飲みたいと思います。

流石に腹が減ったので、ウエストでうどんを食べて、ようやく任務完了である。佐世保でのあるばれすとがラストという
いつもとは違う事情を感じている暇も無いあわただしくも楽しい2日間、ここに見事終了した。

P.S ともよさん、森吉君、剛君、さくら本の製本手伝ってくれて有難う。
5月7日 ともよガレッガ
という事で、佐世保の同人誌即売会、「あるばれすと」の加担するのと合宿で遊ぶ為、5月4・5日は佐世保に行ってまいりました。特に行路に関しては好天に恵まれ、たった2日のGWを祝福してくれる様だった。
5月4日10時20分
さぁ行こう!私の美しい奴。ワックスを念入りにかけ、整備も施したヴィヴィオが飛び出す。
福岡市博多区にある自宅から、卯月ともよさんとの待ち合わせである大野城市某所へと向かう。この日、筑紫通りに関しては全く問題なく走行出来た。いつもより車の数も少なく、恐ろしくスイスイ進んでいたのだが、問題は踏み切りであった。休日ダイヤではあるが、臨時列車が組み込まれ、しかも各列車が遅れていて、ただでさえ過密ダイヤの鹿児島本線が阪和線並の数珠繋ぎ状態に。お陰で出発時刻が少し遅れてしまった。ちなみにその後番長も送れた為、都合1時間も予定がずれてしまったのだ。
12時
都市高速はスーッと走り抜けたが、前原や二条〜浜玉道路の混み具合はなかなかだった。これに業を煮やした車は国道202号線に降りて、更にひどい渋滞地獄に巻き込まれるのだ。私はそうはしない。じっと踏み止まって時を待つ。
右を見れば、唐津の青々とした海がワイドに広がる。こういう時にはこの歌が飛び出なくてどうする!
海へ行こうぜ!果てしない海へ!(それが・それが愛!)
ちなみにこの時間、私の助手席に乗っているともよさんに対して、後部座席の番長と共謀してともよさんにバカ知識を途切れなく刷り込み続けていた。30分番組にして4本程度は喋り続けたと思われる。更に上記の歌に関してはともよさんまでが歌いだす始末である。なんとしてでも原曲を手に入れてともよさんに聞かせる。これしかない。

13時
唐津の裏道を姑息に抜けて、伊万里方面へと駒を進める。山々と田園風景が美しい。途中何故かワゴンが中古パチスロを売っていたのを目撃した事をキッカケに、パチスロの話になる。やっぱし「北斗の拳」は自宅でやるのがよろしいようです。ここから伊万里まではアップダウンが激しくて結構楽しい。しかしながら、突然右折したりする先行車が続出したり、車間や目配りが予想以上に必要。

14時
伊万里市内のゲーム屋やカリオストロ城みたいな建物を横目に観つつ、地方都市の何たるかを垣間見る。対向車線は有田帰りの渋滞が始まっていた。こちらはそれにも目をくれずにスイスイ走る。
そして行路のハイライト、国見越えである。先日オイル一式綺麗にして、タイヤも交換し、万全の状態で望んだ甲斐あって国見の難所を一気に駆け上がった。頂上では伊万里市内が一望できる素晴らしい眺めが・・・。ここでこの歌が飛び出る。
海へ行こうぜ!果てしない海へ!(15体合体ロボなんて和食の後のコーヒー並みに無謀だよなぁ)
頂上でひと休みの後は、一気に坂を駆け下りる。機関制動を巧みに使用して、ブレーキペダルをロクに踏まずに坂をグネグネと降りる。誰も気分悪そうな人居なかったんだから乗り心地良かったんだよね?きっとそうです。
坂をフィニッシュすると、「シルバーブルー」のテーマ曲(チエローさんも歌える)でおなじみの西肥バス(このバスが放火されて30年近くなるんだな)の営業所が!そう、ここはもう佐世保である。何だか怪しげな雰囲気を醸し出す商店の軒を走り去り、松浦鉄道の踏切を渡れば佐世保の目抜きの通りだ。カーブやアップダウンが続く大通り。かつて私が呼び止められている事にも気付かずに、いつの間にかパトカーをぶっちぎってしまった通りだ。大通りにのんびりと走る車がズラリ並び、そのペースに従って10分走り、狭い路地ときつい坂を上れば・・・、「あるばれすと」の合宿場所である鯉旅館だ。旅館に到着するも・・・暑い!荷物を部屋に押し込めて一息つこうにも暑いのだ。クーラーがあるとは知らずに1時間くらい窓を全開にして凌いでいた。

さて、私は部屋に入るなり用意したゲーム機をセット。久々に引っ張り出したら(DVDの影響もあって)かつての情熱が戻ってしまった「バトルガレッガ」を披露する。隣の部屋ではMAD映像の上映会が開かれていたが、定員オーバーくさいのでこっちはこっちで楽しむ事にする。ギャラリーは神悠士氏と剛氏と卯月ともよさん。小さいテレビと慣れない環境の為、少し戸惑いながら、何度かプレイしていたらナカナカ良い状態になった。
しかし、シューティングである。大の大人が「ウェポン稼ぎ」がどうこうだとか、鳥がどうこうだとか、戦いがヒートアップして来たら「殺しに来た」だの「勝てる!勝てるぞぉ!」だのと興奮している。稼ぎとしてはイマイチなプレイだったが、それでも最終面の「ブラックハートMk−U」のバルカンワインダーを素手で(ウェポン無しで)ちゃんとかわし切った所を披露できたのは嬉しいし、自分が一番カッコよく見えた瞬間である。
ついでによしゃあ良いのに、先日発売された「ガレッガ」の攻略DVDなんかも流してみる。最後の1機を潰しながらボンバーの打ち込み余韻を利用したエクステンドで残機0の状態から蘇りつつウェポン1.5個分を頂戴する「臨死」や、ブラックハートMK−Uの機雷の山、そしてクリアさせる気など全く無さそうな最終ボス、我々にとっては興奮の連続であったが、ともよさんにとっては退屈な時間だったかもしれない・・・。・・・と、思いきや、そうでは無い模様。いや、そうでは無かったのが後々大変な事態を招く事になる。

イベント会場下見(とは名ばかりのバカ話)や、名物アゴだしラーメンを食べ、酒も用意して形どおりに合宿を楽しむルートに乗っかった。(「電車でGO! FINAL」寝台特急日本海3ノッチ固定定通ラッシュをし忘れたが・・・)

全体集会の後の深夜隊。佐世保の人妻さんと私を中心としたエロ話大会が始まる。(おおっ!えろえろよー)同時にPS2やセガ・サータンもフル稼働でいつもの合宿らしくなって来た。神悠士氏も初のサンダーフォースプレイに成功している。ここで、ともよさんがセガサターンを起動。そしてプレイし始めたのは紛れも無く「バトルガレッガ」だ!変な事になってしまった。
やはり初心者という事で最初は死にまくっていたが、次に彼女のプレイを見た時、空気が全く変わっていた。
場面は2面ボスと対面中。自分が最初にプレイする所を見せたのが良くなかったのか、DVDを見せたのが良くなかったのか、ボス登場時からいきなり撃ち込まない。5回攻撃をかわして中央の小型砲台を作動させているのだ。このプレイをデフォルトだと思い込んでいる・・・(イヤ間違いでは無いんだけど)っていうか刷り込んだのは間違いなく自分と剛氏。で、中央小型砲台が作動したらおもむろに自機ボンバーとウェポン。まぁこの辺の攻撃に関しては流石に自分たちもレクチャーしたのだが、それでも渦巻き弾幕の避け方は間違いなく上級者の避け方だし(それどころか画面左端に自機をこすり付けて上下の動きで寄れるという新技まで)、教えたからといって、ギャンブル性の高い2ボスで50万点なんて普通初心者は出さない。この後、コンティニューを繰り返しながらプレイは続き、ブラックハートMKUと対峙、その後最終ボスまでしっかりと倒していた。鋼と鋼のぶつかり合いという熱い時間は終わりを告げた。
             
      紛れも無くガレッガをプレイしている     見よ!2ボスがともよさんに剥ぎ取られている
プレイ後の感想は・・・「シューティングって面白いですね」という事であるが、確かにこの世代の人ってシューティングは馴染みの少ないジャンルだよなぁ。そのジャンルに触れてもらえるのはファンにとって嬉しい。増してや面白いだなんて・・・。まぁこのゲームを面白いと感じる目はナカナカ良い線行っていると思う。何しろ経年8年経った現在でもハイスコアが更新され続けているロングセラーだからだ。できればシューティングの面白さを忘れないで欲しいなと思う。

さて、深夜になって来た。エロ話は果てしなく続き、酒も進む。ビール・ウイスキーはたちまち尽きて行った。更に鯉旅館では女性参加者が用意されたコスプレ衣装に次々と身を包むという、楽しくも怪しいコスプレショーが始まってしまったりした。これは過去に例の無い出来事である。しかもみんな楽しそう!更に肩や足をゴリゴリとマッサージして頂いたりした。結局深夜4時まで酒とコスプレとエロ話は続いたが、いい加減眠らないと明日(?)のイベントに差し支える。という事でお開きに・・・。(最後にボトルに残っていたVSOP全部空にしたら体がグングン熱くなった)
風呂から上がってさあ寝ようと思ったら、神悠士氏がまっすぐしわも無く布団を強いて待っていた・・・。妻をめとった錯覚を得てしまうくらい感銘した瞬間だ。あっという間だけど内容が詰まった、文字通り濃い一夜は過ぎていく。
5月6日 事故その後
「抱腹Z2002」に少しだけ掲載した、JR西日本労組の話がマスコミを通じて世間一般に露出する事となった。あんな
話、こんな話、多くの人が知る事になり、更にボーリングや旅行の件もあってJR西日本体質は今や世間の非難の的
だ。こうなると、運転士の責任ばかりじゃないよね。
カーブ突入の時速は126キロ。最高速度でリミッターがかかる電車ではなかったのだな207系は・・・。遅れ回復運転
で最高速度120キロを出していたのは予想が付くとは言え、新快速並みの速度が出ていた、その上で急カーブに突
入しつつ非常ブレーキを採れば脱線転覆はまぬがれない。
しかし、オーバーラン後、回復運転に必死になり、カーブの事を忘れていたとするならば、おおよそ後が無いという危
機感、それも必要以上の危機感があったに違いない。証言によると運転士は真面目な人柄であったという・・・。真面
目な人っていうのは(人によっては)失敗に対して臆病になる事がある。更にそれが続いたりすると何をやるにも怖くな
る事もあるのだ。そこに、前述のJR西日本体質だ!何を基準に下されるのか分からない気ままで理不尽な処分とい
じめとしか良いようが無い日勤教育。そもそも教育ってのは、教育内容が実務の成果と結びつく様に愛情を込めて行
うものである。
かつての大教育者はこういう言葉を残している。
「私がいくら優れた事を教えても、それに愛が無ければ何の役にも立たない。」
言ってみれば、どんなにもっともな事を言おうが、正しい知識を喋ろうが、相手に理解してもらい、それが実になる様に
愛情を込めて行わなければクソの役にも立たないという事である。

そもそも事故後のアンケートでオーバーランはJR西日本内でもかなりの運転士が経験している。そこまで責められる
事でもないんじゃないか?結構よくある話なのだ。線路状態や、ブレーキの機嫌次第では停止位置行き過ぎもあり得
る。上手い運転士は行き過ぎると判断した時点で、停車前に車掌に停止位置改めのブサーを送り、段取りよく後退準
備をして、直ぐに位置合わせをする。このあたりの見切りと段取りで、オーバーラン後の遅れを最小限に止める。あり
すぎても困るし、50メートルとか100メートルは困るが・・・。

JR西日本の運転士の技術は業界随一だと噂される。修練欲で磨き上げられた技術もあるだろうが、このように危機
感にあおられて、疲れ切った顔でギリギリなんとか運転しているとなれば、これはちょっと危険なのかもしれない。
今回の事故に対する遺族からのコメントで「一から体質を改めて欲しい」というのがあるが、これは最も的を射ている
ものではないか。民営化後、社員の経営者意識と様々なチャレンジでのし上がって来た鉄道会社だけに、出来ない事
もないと思うが・・・。

最後にふと思った事、あぁ事故とは切り離して考えてください。
オーバーランによる遅れは運転士が責められる。しかし、駆け込み乗車による遅れはどうだろうか。これも運転士・車
掌が責められる。特に21時過ぎの札幌駅でよく見かけるが、最終電車でもないのに3分も4分も数珠の様に駆け込
み乗客が連なって来る。これは良くない。
ページ頭へ
トップへ
戻る