ファミコン20thアニバーサリー
ファミコン20Thアニバーサリー アレンジサウンドトラックス
俺たちに向かってくる」アルバムというよりは、豪華メンバーによるファミコン演奏会って感じでしたね。
コアには変わらないんですけど、アングラ的なコアさではなくて、フレンドリーというかライク的というか・・・。
 ひとことで言うなれば、「みんなが知っているミュージシャンがみんなが好きな姿でファミコンミュージックを味付
けしている」って感じだろうか。確かに各ミュージシャンらしさをスラッと出しているんですよね。
細江氏・渡部氏・古川氏・相原氏は特にあからさまにカラーが出ていますし、並木氏の作品に関してはそれまで
見られなかった意外な導入部から、「ああやっぱり」みたいな、カラーの戻し方をしてニクイ演出も見られたり。

私的にこのアルバムの中で大賞を決めるとしたら、相原氏の「新鬼が島」だろう。
相原氏お得意ジャンルをフルに使って組曲を構成。そう、オーケストラからジャズ、そしてアシットボサ然としたも
のまでガラリガラリと姿を変えながらも綺麗にまとまっているんですよ。
(次点は桜庭銃氏のスーパーマリオ)

このアルバムについてはもっともっと聴き込んでから更に色々書きたいです。 
 ファミコン20Thアニバーサリー 第2弾は大変な事に
 この事実を知った時には、風呂場の水を止め忘れてあわてて止める時の焦燥感と近いものを味わってしまっ
た。何が凄いかって2月に発売が予定されている「ファミコン20Thアニバーサリー」第2弾ですよ。メタルユーキ
氏が関わっていることは先回お知らせしたと思うんですけど、やれ古川もとあき氏だ、さんたるる氏だ、桜庭銃氏
だ、渡部恭久氏だ、相原隆行氏だ、細江慎治氏だとまぁ豪華過ぎるくらいデラックシーかつゲームに優しい(でも
ギャラは凄そう)メンバーをズラリと揃えている。全くこれは我々に本気で向かってくるアルバムになるんじゃない
か?期待して良いんですよね?しますよ!「GA」の歌アルバム3月に回しますからね!いいんですね!
 主な収録予定 バルーンファイト ドクターマリオ  謎の村雨城 
  ブロックセット/ジャイロセット スーパーマリオブラザーズ  
スゲー期待するのがパルテナ〜メトロイド〜ファミコンウォーズメドレー、アレンジャーがさんたるる氏というのが
ナンとも・・・何かが起きる予感が。
 サイトロンディスク  2月18日発売 (オレ札幌に逝っている日だよ)
 ファミコン20Thアニバーサリー オリジナルサントラVol.1
 例の「抱腹Z 2003 マソア様がみてる」に、「ファミコンミュージック」のレビューを書いているんですけど、その中に「ファミコンのパーフェクトレコーディングアルバム出ないかな?」的ニュアンスのくだりを書いていたところ、本の発売直後に、まさにそういうアルバムが出ていたのでありました。
 いやぁ凄いっすよ!99トラックにファミコン最盛期の任天堂作品の数々がパーフェクトレコーディングされているのですが、ほとんど効果音を曲中に入れていない今風の収録形態でホントに純粋にBGMとジングルだけ抜き出して収録しておるのです。
 また収録方式として面白いのは多少ゲームの流れを無視してもノリを失わない曲の並べ方になっている事。コレ重要でして、ただ単に曲を並べるのは素人がMDやPCに曲を録音するレベルと変わらないんですよ。ちゃんとリスナーを喜ばせるのりを作っている所がニクイニクイ!
 ただ、ちょっとわがままを言わせて頂けますならば。BGMだけだと淡々としているというかイマイチ盛り上がって来ないものもある事。効果音抜け派な私ではあるんですけど、モノによっては効果音を盛り込んで良かったのかもしれないなぁ。「ドンキーコング3」なんかは曲単体はハチャメチャコミカルかつノリが良いんですけど、それだけ聴いているとなんだか退屈してしまった。

 てな訳で収録ラインナップ。
 マリオブラザーズ  ドンキーコング  ドンキーコングJr  ドンキーコング3 
 スーパーマリオブラザーズ  クルクルランド  デビルワールド  クルクルランド
 バルーンファイト  レッキングクルー  アイスクライマー 
 アイスクライマーDisk版(曲がAC晩と同様のもの) ゼルダの伝説  謎の村雨城 
 メトロイド パルテナの鏡

 私的にはメトロイドパーフェクトレコーディングが嬉しい!あの映画的な勇ましいメインBGMから始まり、ジングルひとつ取っても(アイテム取得音最高!)映画的な重厚さを醸し出すハイレベルで高尚なファミコンサウンドか自宅のオーディオで蘇るのだからたまりませんねぇ。次点は「パルテナ」、これはメルヘンっぽい重厚さがありまして、まぁOP聴いていきなり感動して頂いた方が話は早いかと・・・。あぁよくよく聴いたらコレってメトロイドと作曲者同じ人っぽい。

 そしてそして、「レッキングクルー」「バルーンファイト」「ドンキーコング3」と言った悪戯テクノっぽいポップなサウンド。これは絶対聴いていただきたい!あのポンポンと展開するテンポの良さは病み付きというか一度聴いたらなかなか体から離れてくれないんですよ!良いセンスしてます。
 そういえば、スーパーマリオの締め方が無限増えやりすぎてゲームオーバーになってしまうオチと言うのがなんとも・・・。ところでこのアルバムには続編が予定されているんですが、オリジナル版は任天堂にとらわれない各社代表的なファミコン名曲が続々登場予定で、しかもアレンジ特集まで予定されている。そしてそのミュージシャンの中にはメタルユーキ氏の名前が!えっ?斉藤部長フリーになったの?それともコナミ代表として???

 サイトロンディスク  2004年1月7日 SCDC00317  2310円 
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