「俺たちに向かってくる」アルバムというよりは、豪華メンバーによるファミコン演奏会って感じでしたね。
コアには変わらないんですけど、アングラ的なコアさではなくて、フレンドリーというかライク的というか・・・。
ひとことで言うなれば、「みんなが知っているミュージシャンがみんなが好きな姿でファミコンミュージックを味付
けしている」って感じだろうか。確かに各ミュージシャンらしさをスラッと出しているんですよね。
細江氏・渡部氏・古川氏・相原氏は特にあからさまにカラーが出ていますし、並木氏の作品に関してはそれまで
見られなかった意外な導入部から、「ああやっぱり」みたいな、カラーの戻し方をしてニクイ演出も見られたり。
私的にこのアルバムの中で大賞を決めるとしたら、相原氏の「新鬼が島」だろう。
相原氏お得意ジャンルをフルに使って組曲を構成。そう、オーケストラからジャズ、そしてアシットボサ然としたも
のまでガラリガラリと姿を変えながらも綺麗にまとまっているんですよ。
(次点は桜庭銃氏のスーパーマリオ)
このアルバムについてはもっともっと聴き込んでから更に色々書きたいです。 |