冬コミレポート

1月19日 冬コミ編2 吹けよ!冬の嵐!お前がどんなに冷たくとも・・・
このタイトルの下の句をご存知の人は結構シェークスピア通ですな。
とまぁそれは良いとして、冬コミ話の続きをば・・・。
まぁなんだかんだ言っても、良い本しっかりゲットしました。
最近は、エロよりも4コマとか長く読める本にウエイトが移りつつあるんですけど、そんな中でも「陽動作戦」さんの「機動戦士あずまんが」、「ルリカのお部屋」さんの「おジャまんが女王」が結構読める作品でして、前者は「ガンダム」をストーリーに沿ってあずまんが風に描いたもの。後者はタイトルこそあずまんがのパロなんですけど、ギャグのひっくり返し方やらスタイルは作者のオリジナルである事が特筆されるのだ。
その他にも、ほのぼの系の「GA」を作っていらっしゃるここですとか、プリチーな絵柄の東映朝系同人誌を作っていらっしゃるここですとか、素敵な本にめぐり合いましたですよ。トータルして言えるのは、どの本の長く付き合える本である事。そしてつい手軽に手を出してしまえる本でもある。実は初日、本の予算を5000円オーバーしていたりするのだ。

さて、冬コミの後は九州組は新宿に集ったのであるが、いつもお世話になっている栃木発篠原氏と待ち合わせて前日打ち上げになだれ込もうというハラである。が、寒さは夜になると厳しさを増し、寒暖計は2℃を差している。そんな中メンバーが集ったものの、実はそのメンバーというのが凄くて、香港・台湾という面子が中心でして、下手すりゃ日本人が一番少ないという罠だったのだ。そんな我々が向かったのは日本のKORタウン大久保。
ここはまるっきり韓国という街で、至るところにハングル文字が躍り、ハングル後が飛び交う。さすがにここでは自分の芸のひとつである北朝鮮ニュースのでたらめな朗読は披露出来ない。
当然打ち上げの場所は韓国料理店である。それにしても、香港・台湾・日本人の打ち上げ場所が韓国料理店というのも凄い話だ。感激したのは本物のキムチを食べることが出来た事。噂には聞いていたが、本当に牡蠣が入っているなんて・・・。その他プルコギをはじめとした韓国料理が次々と続き、更に三カ国萌え会議までが開催されたのだ。

ここで、前述の根性入った徹夜組みの話をしたところ、実はその打ち上げに参加していたあるメンバーの連れであるとの事が発覚した。そのメンバーは共同購入隊を組み、1日に何ループも特定の大手に並ぶ人間を何グループも設定して大手・人気サークルを確実に入手出来るシステムが作られていたのだ。当然人数が多いためにチケットが足りない訳で、徹夜で待機していち早く入場・任務に就けるようにするという訳だ。

まぁこのシステムは良く出来たシステムとは思いますけど、まず徹夜組を排出しているという時点でアウトな作戦である事を知っておきたい。それと、この徹夜組に回っている人間に対して、「あいつら使えないから徹夜させている」とのくだりであるが・・・、私は思う。片や暖かい韓国料理を暖かい部屋でつつき、片や雪が舞い海風吹く有明で歯を食いしばりながら身を寄せ合う。この差は何だろうか?何が使えないのか。そもそも同窓に対して使える・使えないの呼び方はどうもね・・・間違っているんですよ。仮に彼らが死んだとしても、「徹夜は任意だ」と不実が出て、「あいつらの担当のサークルどうするよ?」と魂がつぶやくのか。
面白いシステムだとは思うんですけど、やり方としては酷いと思います。ていうかこの世界も世知辛くなったな。

とまぁそういう事を呟いていても飯がまずくなるだけなので、その話とは距離を置きつつ打ち上げを楽しむのであるが、
いつまで料理が出てくるんだろうっていうくらい腹いっぱい飯を食べさせていただきました。新装開店から間もない店とは思えないくらい上手い料理と、台湾の雄REIさんたちとの楽しいひと時。明日の事など忘れてハシャギまくっております。ただ、藤原的にはボキャブラリー系のギャグを連発しても首を傾げられるばかりで、仕方が無いのでアクション系でごり押しするという、まるで「フクピカ」のCMみたいな力押しになっちまいました。

宴会も終わり、翌日に向けてエールの交換をした後、藤原・河合・中山の九州組は中央線・地下鉄銀座線を乗り継いで隅田川が見える浅草の宿へ帰還。が、この日のJR東日本は大外れ。まず新宿駅のアナウンス。「間もなく9番線に電車が入ります。10番線まで下がってお待ち下さい。」なるほど・・・この駅でよく人が死ぬのは10番線まで下がるからなのか・・・。それと、201系各駅停車の運転士が大外れ。雪も止んでいるのに停車は全てブレーキ追加しながら停車。停車直前込め直し放題!まず止まる時の車輪の音が全然聞いた事も無い様な音出していたし・・・。

宿に戻ってようやく落ち着くも明日の戦いは気が抜けない。ゆっくりと風呂につかると、外は既に晴れ上がっていて満月がのぞいていた。明日は温かくなるようだ。少し安心。そう、明日はるざりん氏たちと同じ戦場で戦う。凄く楽しみながらプレッシャー。
1月17日 冬コミ編1 獄寒の地東京 
しばらく更新をサボっておった訳ですが、なんのこた無い、体を壊しておったのです。どうも昨年の疲れが取れていないというか・・・これはコミケットスペシャルまでの仕事ですな。昨年の疲れを取ること。実は年賀状もまだ出していないという体たらく。もちろんしかるべき人にお送りしなければならない、しかるべき物もまだ出していません。

という事で、冬コミレポートPART1です。

12月28日
19:00
まだこの時間藤原は仕事をしていたりします。スカイマーク最終便が飛び立つのは21:30。まぁ既に締めに入っていたので余裕ではあるんですが、回る先々で仕事納めのお客様から一杯頂いた為にヨロヨロとしながら台車を転がし、挙句の果てには運送会社の玄関・駐車場に代行運転が乗り付けてしまう有様である。
ここで青春18きっぷ2日分程度の出費が生じる。そう、今回はコミケ以外の部分に大変お金を使ってしまったコミケツアーであったのだけど、その傾向はここから始まっているのだ。
21:15
福岡国際空港搭乗口。重い体を引きずってスカイマークの最終便へ。最近はスカイマークも航空券然とした券面のモノをくれる様になったんだね。以前はレシート同然だったもんな。485系旧型シート同然の座席で仮眠を取ったらもう東京。羽田の地下からはモノレールで都心へ出る・・・のだが、新ターミナル開設に伴って今までの駅は途中駅になっていた。少々戸惑いつつ、闇夜の大田区に赤々と不気味に浮かぶお約束の「ポンジュース」看板を確認。
浜松町からは一発で宿のある浅草に行ける都営浅草線に乗り換えるも、この地下鉄はあちこちの鉄道会社の列車がやって来る異色路線。なんといきなりやって来たのは「電車でD」でも描かれていた、「スペクトルマン電車」こと北総7000系だったのだ。これは幸先良いとみなすべきか。浅草でゆっくり隅田川を眺めつつ湯につかり、翌日に備える。
12月29日

6:00
少し早めに起きて宿を出た。コミケに並ぶ為ではなく、横浜駅で寝台特急「あさかぜ」を撮影する為である。実はこの列車、2005年3月改正で廃止されてしまうので、撮影するには分が良い横浜駅で撮影しておく必要があったのだ。
その後会場とは逆行して大宮駅へ。ここではこの日「カシオペア」機が使用される寝台特急「北斗星」と、北関東バージョン185系200番台を撮影である。が、池袋あたりを湘南新宿ラインで通過していると白いものが舞い降りてきた。雪である。しかも、大宮に着いたら流石に北関東なのか、見事に雪化粧していた。これはまずい。
実は今回のコミケは、「首都圏は温暖だろう」と決めてかかっていて、極端な冬支度をせずに上京したのだ。分厚いセーターなんざ持って来てはいないのだ。この準備でこの獄寒をクリアできるのか不安になって来た。まぁまずはカレーうどんでも食べて暖を取って勝負したい。

11:30
湘南新宿ラインから埼京線に乗り移り、そのままビッグサイトへ。雪はますます激しさを増し、ビッグサイトも雪化粧の様相。会場に向かう人々もこの雪には驚いているようである。大抵コミケってーと、快晴の空に逆三角形が映え、その前をゆりかもめが脳天気に走って行くという風景が目に浮かぶ。が、今回は大雪に見舞われている。これは何年振りなんだろうか?この雪は会場への入場制限にも影響を微妙に及ぼし、フリーになったのは自分が入場する直前だったらしいのだ。更に、入場後、準備会のサービススペースの列も凄かった。紙袋を購入する列が例年になく長い!
さて、会場を闊歩していましたら、いたいた困ったチャン。体系はjまるでガスタンク。紙袋を満載にして一目散に歩き、自分の進路に勝手に割り込んで来てこのまま自分に進路を譲らせて直進しようという腹積もりか。その予想は当たった。相手は自分の存在も確認しているが、どく意思は無い。自分がかわす事に依存しているようだが、自分はかわさない。両者の距離は時間と共に縮まり、ついに激突。推定体重90キロのガスタンクと、公称体重61キロの藤原の激突。しかし、尻餅をついて倒れたのはガスタンクさんだった。先ほどまでの血走った目は驚きの目に変わり、あせりながら紙袋からはみ出したものを拾って歩いて行った。あの体積は無意味に積み上げられたものだったのか・・・っていうか歩き方考えろ。この困ったチャンに関して、その女性版は更にタチが悪い。同じラインに入って来た時点で表情と目つきで、こちらに「譲れ」と信号を出しているのだ。もちろん歩き方とその表情で自分を正当化。何故か人の進路にわざわざ入って来て、しかも絶対に進路を変えない。自分はそういうのは好かんので絶対に譲らない。互いが衝突しそうになると、「キッ」と睨みつけられるのだけど、そういう女にならいくら嫌われても構わないのだ。従って譲らない。そればかりか自分の目は、そういう女性が最も腹を立てる、確固たる意思を誇示しつつも見下した目で相手にアイコンタクトを送るのだ。奴さんムッとした表情で歩いて行く。
おおよそ、彼女の周りの男友達はみんな彼女の言う事と考えを肯定してくれるのか、はたまた他人(特に男性)が生活において必要ではなく、常に同窓のはずのオタを見下しているのか。しかもこのタイプの女の人って容姿がほとんど一緒なんだよな。(あ、太っているとかじゃないっす)まあ書くとアレですから書きませんがね、まあどちらにせよ、こういう女性に対しては甘やかしてはダメ。

それと、ある大好きなサークルに並んでいたものの、前で立ち読みをしている人が全然終わらない。他のお客さんが横にスペースを作ってそこから金品の授受を行って列を進めるも、そのスペースすら使って立ち読みをしようとする始末。私は、黙ってその男がこれ以上横にスペースをとらないように片手でつっかえ棒しつつ買い物してしまいました。
っていうかお前は冬だというのに何でそんなに臭い!今回は初日から凄い事ばかり起きている気がする。

そういうケチがつきつつ、買い物は進み、獄寒の冬コミ初日は終了。
お約束どおり、湘南新宿ラインと埼京線はダイヤが狂い続け、山手線経由で秋葉原へ。ここからまた、長い夜が始まるのだが、会場を出て凄い集団が居た事を書かなければならない。
外は前述どおり大雪が舞い、気温は2℃(ダでは無い)。そのまま立っているだけで死ねそうな状況の中、「お前ら覚悟は良いな!」とリーダーの気合と共に右腕を上げてそれに応じる集団が・・・。こいつら徹夜組か!こんな夜に・・・こいつら本気か・・・。実は次回、この集団が意外に身近である事が解ってしまうのですが、今日はここまで。

次回 副都心に現れたKORタウンでオタクインターチン虎ネンタルカップが・・・
    冬のソナタ・・・?うるせー!ホントに韓国ジャンか!に続く。


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