新だんずり日記 2004年11月
11月30日 ライブその後・・・ PART2
どうでも良いんですけど、通販とか家電製品によくある家庭用カラオケで「もしかしてPART2」が入っていない機種っ
て無いよなぁ・・・なんて思ってしまう昨今です。さて、先回に引き続いてライブその後のお話です。
大体児玉さとみさんトコで簡潔に語られている訳ですけど、ここには載っていない話を少々。

ライブ終了後、博多駅近くの居酒屋で打ち上げ。一次会終了後、更に駅南の酒場で二次会。
ここでは音楽の話で盛り上がる班と、エロ話班に分かれて飲んでいました。さて、誰がどちらにいたでしょうか?ちな
みに前者のリーダーはるざりん氏です。後者は・・・。

翌日、マイングにて博多土産の物色後、キャナルシティでラーメンを食べまくりました。
私は久留米ラーメンを波平氏と食べた訳ですが、ラーメンの味もさることながら、理多さんを引きずり回してラーメン
屋を4店はしごしたチエローさんが最も印象的でありました。(理多さんは3店でギブアップ)

またその後、喫茶店でくつろいでおりましたが、店で流れている音楽のスキャット。どこからどう聴いても九十九百太
郎の声としか思えない声が・・・・。

16時25分発の28Aで帰阪・帰京する皆さんを見送りに博多駅12番線へ。先ず理多さんとるざりん氏が乗車してい
る7号車でふたりを見送った後に、15号車に乗車していたNBS組を見送る為に発車1分前にダッシュで駆けつけ
る。窓を叩きまくって見送りの挨拶の後、28Aはあっという間に走り去ってしまった。終わったな・・・。という声が。
涙と笑いの2日間がここに終わってしまった。しかし自分たちにとっては宝物のような思い出となり得るだろう。
11月26日 ライブその後・・・
ライブで集まりました、新潟県中越地震復興活動支援の為の募金の金額が確定いたしました。
って言いますか、缶切りを自宅に持たない自分が、先日の検討会の時にファミリーレストランに行った際、これ幸いと
ばかりに厨房で缶切りを借りて確認いたしました。実は自分の車に箱を踏ませたりもしたのですが開かず、ようやく
の確認です。さて、金額は・・・
4837円
今日美ファミリーマートなどの募金箱でも1万円集まらないというのに、1日でこれだけ集まってしまったのだ。
ご来場の皆様がいかに良い人であるかと同時に、この災害に対する関心の高さというのもうかがえます。
集まりました募金はこちら、NPO法人新潟NPO協会に送金させていただきます。(入金票を後日アップいたします)
今回は開場で募金の事はアナウンスしませんでした。何故ならファンダメンタリズムに訴えかけるものでは無く、各人
内面から出てくる善意に訴えかけたかったのです。善意とはそう言うもんだと思いますから。

ふくさやのめんたいこともつ鍋
理多さんがお土産に購入された「福さや」の辛子明太子ですが、これには理由があります。
福岡の老舗明太子メーカーから独立する形で人が出て行き、その人が作ったメーカーが「福さや」、もともと居たメー
カーに「」を付けるという意味で付けられた社名ですが、実際に味でちゃんと「」が付いています。
外国人の教師と店員役のおばさん役者の掛け合いも絶妙なテレビCMで有名ですし、CX系列テレビ西日本の平日
21:00の時報もこのメーカーです。
他にも有名メーカーとして、名高達郎氏や栗田喜成氏がCMをやっていたメーカーもあるんですけど、ちょっとメーカ
ーに揉め事ありでオススメしかねました。そういえば理多さんは明太子ばかりで無く、カステラもふくさやを購入されて
いました。

るざりん氏はもつ鍋をお土産として購入希望。しかしながら、一連の狂牛病騒ぎでこれを売っているメーカーが激
減!っていうか皆無になってしまった。ブームが去ったというのもありますが、コレを探すのには苦労してしまった。
が、お土産店街の良い店員さんのお陰でるざりん氏はもつ鍋をゲットに成功!同業者なのに違う店まで案内してくだ
さった店員さん有難う。
11月23日 しかしながら・・・
ここ数日、日記の感想なども頂いている次第であります。
そんな中にも私たちを庇って頂けるような内容物もありまして・・・。
かいつまみますとですね。

ハウリングは理論上の回線図を作っても絶対に起こるので、スタッフばかりのせいでは無い。
対策を突き詰めて考えても絶対に起こる。プロはその対処が素早いだけ。
お金をかけて会場を借りているのに、お金を払って借りた機能が動作しないのはおかしい。
実は音響だけでは無く電球も切れていて放置されていた・・・。
藤原さんたちが後日、皆さんで何をしたかも気になりますから書いて下さい。

・・・ありがとうございます。少し気が楽になりました。やっぱみんな良い人たちや!
でも、自分に出来たのではないか?と思われる事を考えるのは大切な事でして、やっぱしプロの人と活動するのは
大変だし責任も重いので、そこまでやって当たり前かな?と・・・。

まぁ確かに書きすぎるといろんな人に気を使わせる部分もあるし、特に出演者の皆さんに気を使わせては本末転倒
だなぁ。私はこのライブの旗を持って良かったと思っています。これはあれこれ辛辣な事を書き、自分を追い詰めた
今でも変わりません。
ライブが終わった後の打ち上げで乾杯をしました。普通、乾杯はグラスを自分の席の近くの人とぶつけ合うのが一般
的です。しかし、この日の乾杯は自分の席から各自があちこちに歩き回り、すれ違う人、付近を通る人と次々にグラ
スをぶつけ合うというものでした。この場面を体験して、なんだかんだ言っても、結局は本当にみんながひとつになっ
たライブだったんだな!と実感しました。

引退の件について
正直、ライブが終わってしまったら自分はもう必要の無い人間だと思っていました。実は、それを考え出したのは9月
上旬で、10月に湖西線の車中で「ナツノヒ」(理多さんの曲で最も好きな曲)を聴いた時に決めていたのです。この
「ナツノヒ」、感傷的な時に書いた曲らしく、そういった感情過多な時に聴くと曲と心情がシンクロしてしまうのは世の
常。このままライブが終わって引退発表(ライブ前だと士気に関るから)、夏コミの申込書も買わずに、コミケットスペ
シャルで最後になるはずでしたが、まぁ少し状況も変わったのかな?なんていう感じで・・・これから半年くらい自分に
猶予を与えて、この場が自分にとっての居場所かどうかじっくりと吟味して決定しようと思います。
5月の佐世保でお会いできたなら、ほぼ続行が決まっている事でしょう。
11月20日 事後検討会
ライブに関する検討会を執り行なった。ここ一週間、スタッフはそれぞれ心の中に後悔を住まわせていたようです。
そりゃそうでしょ、受け入れスタッフがあの体たらくで「ライブやりました!」「みんな盛り上がりました」「楽しかっ
たですー」で終わっていたらただのアホですよ。
それは根本的なものから洗い直す必要があって、例えば、ライブの主旨・意義・目的が迷走していたのではな
いか?土台が弱すぎたのではないか?見えるものを追いかけすぎて見えない物に対して議論を重ねていた
か?話し合いを行うことで満足していなかったか?熱意が正しく向いていたか?素人意識に甘えていなかっ
たか?

問題視されていた、ハウリング対策にしても具体的な回線図まで作成し、二度と起きないように、せめて理論図も作
成した。マイクの持ち方についても工夫と指導次第でハウリングはしなかったかも知れない。しかしながら、事前にこ
こまで突き詰めて計画していれば、実は卓や機材が不調でも適切な配線でカバーできたのでは無いか?
こういう反省点もあった。チャットを使用した会議は確かに頻繁に行われた。実際に具体的な話も出た。が、楽器類
の配線や出力に対する議論が中心で、ボーカルの理多さんやチエローさんの対応について話されてはいなかっ
た。ここにはマイクから音が普通に出て当たり前という甘い認識があったのだ。

今回のライブの意義のひとつとして、理多さんが福岡で歌唱することは大きいし、実際のプログラムも理多さ
んパートがきちんと盛り上がる様に作成されていた。が、この理多さんに対する準備がまるで無く、結果として
理多さんが見殺しになっていなかったか。同時に他の出演者の盛り上げ所、見誤っていなかったか?全体的
な音バランス、果たして適切だったのか。
掘り出せば掘り出すほどミスだらけである。更に横のつながりが強い部分、弱い部分もあり、ムラがあったの
も事実である。そこは自分がもっと強く繋げなくてはならなかったのだ。

確かに参加者個々が自分の満足を作ってくださった。10発弾を撃って偶然6発当たった成功である。が、それに
甘えて良いのか?

突き詰めれば突き詰めるほど、我々は最善の準備をしていなかった事が浮き彫りになる。
元・ドジャースのラソーダ監督が日本での講演会の折、優勝候補と言われながら4位に終わったチームの主将の「大
きな目標を失い、自分はどうしたら良いのか」という質問に対して、「果たして君は最善の準備をしていたのかな?」と
いう言葉をかけられていたのを今思い出した。

こういう話をたった今、2004年11月20日AM4:00まで延々7時間やっていました。
そう、こうして色々思い起こすと、本当に出演者の皆様を含めてひとりひとりに頭を下げるしか、今の私たちに出来る
事は無いのです。が、今後出来る事は何かというと・・・。
11月19日 藤原さんが言って何も分からん人なら私何も言っていないんです
という事でライブ話をもう少ししたいのですが、お客さんは喜んでくださったものの、やっぱり反省点も多い訳で、手放
しに「良かった」なんて口が裂けても言えない訳ですよ。意思疎通の難しさ、切迫した時のやり取りの難しさ、気配り目
配り、自分のベストを尽くす事に夢中になって、扉一枚挟んだお客さんをお待たせしてしまった。う〜ん、今回演奏者
側の意図するもののひとつとして、ファンと自分たちの溝を浅くするというのがあったんですが、逆に自分が一枚挟ん
だ扉を厚くしてしまってはいけないんですよね。
ひとつ言い訳をさせて頂けるならば、私も物づくりをやっている人として、出来る限りの準備をさせてあげたかったん
ですよ。ベストでは無いコンディションならそれなりに良いものを作り出す土壌を築く時間。それです。
が、ここはもっと出演者側をプロとして信頼し、ぶっつけだけど良いですか?みたいな事を逆に自分が言わなければ
ならないんですよね。特に今回はお客さんを本当に大事にする良い人ばっかしだったのでそれはアリだったのかも。
逆に聞かん坊だったら現場と喧嘩するくらいの気概が無いといけないんだな。

まぁ詰まるところ、出演者のみなさんの大切なお客さんを預かっている事を忘れるなって事です。

今回はあえて反省以外の事はあまり書かない事にします。確かにやってて良かったと思えることもありましたが、そ
ればかり思い出していては、反省点にベールをかけてしまって、また同じ事をやってしまいかねません。
次回福岡でやるのか、次回やるとしても自分は居るのか・・・という事も考えつつも、例え自分が居なくても今回の教
訓は残したい、ええ、自分の弱さ・情けなさを後世に教訓として語る事になったヨナみたいな役にだってなりたいと思
います。

そういう事を考えつつ、「みにりた313」を読んでいますと、実にライブに関った全ての人に配慮がしてある書き方であ
ると私は思いましたよ。

ライブ後日談:打ち上げの席で、ビールを一杯口にした藤原。空腹時であるのと同時にコレまでの期間の肉体的・精
神的ストレスに加え、睡眠不足が重なっていた為、人生で最も早く酔いが回ってしまった。色々溜まっていないとこう
はならない。そういうわけで野中さん、冬コミの時に今回払い忘れていた2次会代払います

後日談:その2
そんな中、次回やるならこのメンバーで・・・、藤原さんが居たからこのライブが出来た・・・、というメッセージを頂戴し
ました。この枯れ切った自分にこんな温かい言葉をかけて頂けるなんて本当に光栄です。本日のお題になっているあ
る人にかけて頂いた言葉と一緒に胸にしまっておき、人生の糧にしたいと思います。
11月16日 トラブルもライブのうち? 
客入れからしばらくして、卯月ともよさんによるカゲナレが開始された。
放送開始から5分後の時に会場に居なかったお客様の為に、その原稿を公開します。

きいお友達と小さいお友達のみんな、こんにちは。
あ、大きいお友達のみんなは小さいお友達を連れて帰らないで下さいね。今後の事がありますから。

今日は大型球場にも行かず、イラクにも行かずに、本当に来て下さって有難うございます。

それでは、一緒にご挨拶をしましょうね。  こんにちは〜!

はい、ありがとうございます。でも、このご挨拶の練習したところで、ご挨拶をする場面は無いんですよね。

ここで、本当なら主催者の挨拶とかあるんですけど、何がしキャラットのコンサートで開演前に「ハイ○○です
ー」なんて言いながら○長が挨拶に出て来ても、「あぁ、素敵だなぁ!嬉しいなぁ!」なんていう人、居ませんよ
ね。だから今日は私がこうしてご挨拶しています。(注:今後の事がありますので伏字にさせていただいておりま
す)

みなさん、本当にお忙しい中、本当にご苦労様です。
今日は誰に合うのを楽しみに来ましたか?
そう、るざりんさんや九十九さんのスマートなキーボードプレイ?
理多さんやチエローさんの歌声?それとも波平さんのギターですか?
と〜っても楽しみですね。
その前に皆さんにお約束してほしい事があります。

会場では食べたり飲んだり、タバコを吸ったりしないで下さいね。
それと、携帯電話は電源オフで、録音機材の動作と写真撮影は、えぬ・じー!
ライブが盛り上がるとピントが合わないし、置きピントをしようとしても照明ガンガン変えちゃうから、
盗撮しようとしても無駄!無駄!無駄〜!
という事で、コレだけ沢山のお友達が居ますから、みんなと仲良く楽しくライブを楽しみましょうね

これはるざりん氏に客入れの時のアナウンスに関して「おちゃらけたもの」というリクエストを頂いたので、その場でア
ラを書き、全体では3分という軽さで仕上げたものである。が、結構雨で白けた会場内の雰囲気はほぐれた様で、笑
い声がこだました。こだまというと、ここで済みません、ライブ直前に児玉さとみさんの前説があったのですが、結構自
分の原稿とかぶりました。まぁそこは児玉さん、擦れたお姉さんを演じきった味のあるトークで更に心を解きほぐして
下さった上に、自分が気づかなかった点をフォローしてアナウンスして下さいました。

15時30分を軽く回ったところで、いよいよライブスタートである。
理多さんのBelieveから滑り出す。この時点でようやく脇の下の汗が出なくなった。盛り上がりも上々で胸をなでおろし
たのも束の間、やはり当初恐れていたハウリングだけは解消されなかった。これは機器類の不具合と使用者に恵ま
れなかった巡りあわせから来たものである。
このスタジオの機材や設備の諸元をご覧になったるざりん氏・九十九氏は口を揃えて「ここなら大阪の何倍もの面白
いものが出来る」と勢い込んでいたのだけども、それが正常に動作しなければ意味が無い。
前回指摘した通りの罠なのだけども、具体的にはコンソールからスピーカーへの配線がくたびれていたり断線気味だ
ったりして、更にコンソールのつまみも甘あま。このあたり、会場側に念入りな点検を重ねて要求しなかった自分の浅
はかさである。

しかしながら、演奏者である皆様も、そしてお客様も寛大だった。
もともと福岡の同人系列の場合は古参が新しい人を教育している部分もあるけれど、アーティストの人柄が良いフ
ァンを育てるのだろう。少なくともハウる度にコンソール席をジロリと睨む人は居なかったと思う。こういうトラブルもネ
タとして進行するポジティブさに最期まで救われたのだ。
さて、当日来られなかった人の為に少しだけ演奏曲目を報告する事にしましょ。

九十九百太郎・ちえろー
OVER REVOLUTION  HEART OF DUEL  STEEL OF DESTINY ラブ・ネゴシエイターほか

柏木るざりん
School me you  August, 31  北極星(With理多)ほか

理多
まちあわせ  ボクはキミのために  魔法のチカラ  しあわせのみつけかたほか

SPECIAL
MIJ  みつめて(はぁと)新撰組  巫女みこナース・愛のテーマほか

私は思うんですが、STEEL OF DESTINY 巫女みこナース・愛のテーマ という、いわば定番ナンバーに関してなんで
すけど、この曲たちを本人はもとより、それを好きなアーティストが未だに肉付けし続けて、より完成度が高いものに
仕上がっていると思う。今後もこれらが成長し続けるとすれば、それは大変な楽しみではないか。特にSTEEL OF
DESTINYは波平氏のギター参加とドラム音圧の見直しで、経年7年にも拘らず進化を見せている。

ライブ中は盛り上げ方をサポートしつつ、観客には目を配らせなければならない。演奏をじっくり聞く暇ほとんど無く、
ホスト役に徹するべきなのだ。理多さんより空調を指摘された時は気が引き締まった。
ところでこの空調。難しいんですよね。天気は雨で湿度が高く、少しテンションが上がったら湿度が不快感を増す。こ
こで「気温下げる」を指令するのだけど、今度は乾いた冷風が上から降りて来てが気温が一気に下がり、寒く感じる。
しかし、この寒さは上半分だけのもので、滴り落ちた雨による湿気を排除するには至らない。気温を戻すと直ぐに不
快感が増してくるのだ。このあたりの調整をしながら、まるでブルートレインの車掌になったみたいだと思った。

そんな事をしながらも曲を聴いて良いところはしっかり聴いていたりもした。特に盛り上がりまくる曲や定番曲くらいは
会場全体の空気と一致したいからですね。
全25曲、笑いあり、ずっこけアリ、ホットありクールあり、そして内輪的に感動的なドラマありと、所定から少し
早めに演奏は終了する。
ホッとしたのは愚痴やブーイングが飛ばなかった事。これだけ大雑把な機材で進行する事を強いられた環境と、自分
の浅はかなマネージメントをアーティストと観客の寛大さに救って頂いたとしか言いようが無いのです。
これには本当に感謝をしています。ありがとうございます。

特に助かったのは、村岡氏・草原氏・神悠士氏に対して、アーティスト側が「気楽に行きましょう!落ち着いてス
イッチ操作してくださいね。」と開場前に声をかけて下さった事。自分も「もし何かあっても自分の責任、成功した
らみんなのお陰、だから失敗を恐れずにドンと行こう」と声はかけたものの、アーティスト側から言われた方がはるか
に気楽。更にライブ中にもフォローがあったのだ。
結果として、村岡氏・草原氏は特に動揺もせずに落ち着いて仕事に当たってくれたし、神悠士氏にいたっては余裕の
照明演出でライブの出来を向上させている。

注:長崎繁氏の「憎しみで人が殺せたら」発言についての解説。
これは1999年11月に当サークルから発売されたテープラジオ番組「番長降臨」の中での番長氏の語録をウケウリ
したもので、これは開催前のトラブル振りを知る長崎氏が、たまたまその語録を思い出して使用したもので、他意は
ありません。一介の社長が盛り上がっているライブ中に水を差すような発言を行うとは到底考えられない事です。
11月15日 迷惑な雨と迷惑な先客に泣かされて・・・
先日のライブ、ご来場頂きましてどうもありがとうございます。
何と言いますか、とりあえず、出演者の皆様、お客様の両者が見守る中で、腹を切らずに済んだのはホントに助かっ
たとしか言いようがありません。藤原は藤原なりに色々背負って生きている人なので・・・。

このライブに関しては、色々な問題をクリアしながら、意思の疎通の難しさに悩んだり、色々な鬩ぎ合いもあり、嬉しい
出会いもあり、本音でぶつかり合ったりと、、仕込みの段階で黒い水を全て出さなくてはなりませんでした。

9月より毎週土曜日の夜はチャットで会議を重ねました。自分は無力ながら、無力なりに同じ目標に向かう空気、意
識を高めて、気持ちをまとめて行こうと思いました。

幸い皆さんの理解もあり、そしてそれぞれが実力派であり、頭のいい人である為、3歩進んで2歩下がりながらもライ
ブという目標を見つめていきました。るざりん氏のお陰で、会議の内容は全て理多さんに落とされて進行状況は常に
伝わり、・・・・逆に最も漠然と見ているの藤原だろう?みたいな・・・。

最期の一週間は飯も喉に通らず、眠れもしない、同時期に本業の部署が変わったりしたので結構大変気味。
そんな中、泣いても笑ってもやるしか無い!と言う意思を確認しつつ11月14日に本番を迎える事に。

前夜から長崎入りして、九十九百太郎・チエロー両人を車で連れて来る所から仕事は始まり、博多に到着した後はる
ざりん氏・理多さんを迎えに博多駅へ・・・。アットホームな挨拶も束の間、会場入りしたなら空気は一気に引き締まり、
セッティングへと進行。理多さんのテンションと言いますか、スイッチが入った時の・・・その伸びのある直球の様な瞳
は忘れられません。リハの段取りや休憩時間のプランニングの話で既に圧倒され気味・・・イヤ、自分もダテに泥水を
すすって来た藤原ではない。自分の意見に自信を持ちつつ報告・提案・報告・提案。自信なさげに対応するとどこの
世界でも信用していただけないのは世の常だから。

常に声をかけつつコミュニケーションをしつつ、セッティングをして音を出そうとする・・・・。リハを始めるべく段取り。
が・・・・音が出ません。出てもおかしいです。ハウリングします。
立ち位置を変えても音を調整しても、コードを繋ぎ換えても何をしても駄目。

・・・・・・とあるスタジオライブの資料にはこうある。故障が無きように使用し、ちゃんと施設を初期化して返却する。そう
でなければ次に使用する人たちに罠を仕掛ける事になる。・・・・・・と。
実は前夜に使用していたバンド、あまりの過激さに機材が一部破損するという事故が発生していた上、配線が勝手に
変更されていたり、こうなるとライブハウス使用の常識どころか社会性についても疑問を持たねばならない人たちの
仕業だったのだ。思えばライブ開催は日曜日。当然金曜・土曜の夜に関しては、特に熱い奴らが入る事が十分考えら
れるという事なのだが、それを考えずに会場側に「機材点検を念入りにせよ」という指示を出さずに居た自分も浅は
かだった。

そう、我々はアパッチ野球軍で言うところの素手でボールを取らなくてはならないような状況からス
タートしなければならない事に、ここで気づかされる。

納得した音を出した上でリハに入って頂き、その後に客入れ、スタートという甘っちょろい考えはもはや崩壊する。
時間だけが経ち、一向に状況は変わらない。ギターとキーボードの調子は絶好調だが、出力がそれら全てを気まぐれ
にまずくしてしまうのだ。
更に一番嫌な事態が発生。雨が降ってきたのだ・・・・・。
かなり切迫、しかしながら自分はまずい顔はしない、実は頭の中は手詰まりだったのだけど、自分がまずい顔をして
いたら士気に関る。所詮ハッタリだけの人なら一流のハッタリを見せろである。
危うく自分の立場の為に仕事をしそうになったけど、それなりに落ち着いて回避。

リハの時間はほとんど無くなる。しかしやらせてあげたい、開場時間を遅らせる案も考えたが、演奏者側の「こんな天
気でお客さんは待たせられない」という強い、そしてプロたる押しで15時15分、扉は開いた。
音に関しても、演奏者と操作盤の妥協点を急速に縮めて決定、インスタントだけど最大限にリハをして頂き、開始を待
つ。ここらへんの流れの良さは、アーティスト側と草原氏・村岡氏・神悠士氏が知恵を出し合った結果である。

しかし雨は予想以上にひどい。前日が快晴だった次の日に降る秋の雨は冷たくてくどい。
雨に濡れながら待って頂きましたお客様、どうもすみませんでした。
雨に打たれながらの客整理に従事された河合氏・番長・長崎氏・どうもご苦労様です。
お待ちいただいた事情にはこんな裏事実があるのです。
11月13日 ここまでやって来たが・・・
過密スケジュールと不整脈の再発と・・・まぁいろいろなものと戦いながらやって参りましたが、
二ヶ月間毎週土曜日の夜、同じ時間と同じ目標に向かって遅くまで話し合ったこの事実は嘘を
つかない事でしょう。
11月11日 昨日が好評だったので・・・? 
自分の無力さに嘆く時に与えられる感謝は、
それがささやかなものでも、
どんなパンよりも力を沸き立たせる。
11月10日 D・カーネギーによろしく
請われて働くのと、
蔑まれながら働くのでは
おのずと士気と結果も違ってくるものだと思う。
「甘ったれるな」と言う無かれ、
虐めと悪意の井戸端会議がある場所には、
売り上げ・生産実績の低下というデータが残っている。
残念ながら、
自覚か自認が無いのが当事者。
人は手駒では無く、生き物である。
11月8日 最近の昼休みはもっぱらこれだね
国鉄・JR西日本を舞台に、42年間蒸気機関車から221系電車まで様々な車両を操って
来た宇田賢吉氏著、870000キロの軌跡単行本化された。氏の経歴に沿いながら、
操って来た車両の仕組み・癖・そして短所までが詳細に書かれており・・・、それだけじゃ
ない、運転技術をとことんまで突き詰めて行く電車魂が静かに文章から伝わって来る。
これは鉄道をこよなく愛する人間にはたまらないし、与えられた仕事もロクにこなせない
我々落ちこぼれにとって、仕事へのファイトが沸いて来る有益な本でもあるのだ。
この本で最も手に汗を握るシーンは、児島駅を1分50秒遅れで発車した、著者が運転す
る213系5連のお召し列車が、お召し列車ゆえに受けた数々の制限をクリアしながら終
点の岡山駅に衝動ゼロ・停止位置誤差20cm・定時到着という完全運転をやり遂げるシ
ーンである。このシーンは何度も読みたい。
あ、電車の運転室で何が行われているか?という一般人の素朴な疑問に完璧な答えを
提出している本でもあります。
11月5日 野球とかお菓子とか・・・あといろいろ
ライブの曲目がほぼ決定している。あぁこれは皆さん期待しているだろうなぁ。と思っている曲は大体入っているよう
ですな。それに加えて・・・、という所でやめておきましょう。あ、るざりんさんチケット届きましたかな?

ダイエー井口米大リーグ移籍へ
今年6月に井口のプレーを内野指定席で見ておいて良かったよ。センター前に抜けようかというゴロを逆シングルで
捕り、そのまま回転しながらジャンピングスローという二塁手最大の見せ場を目の当たりにしたのだ。「ジャンピング
スローなのになんて速い送球なんだ」とビックリするやらです。こういうプレーを見せてこそプロ。打撃に関してもシュア
だし、もともと勝負強いし・・・、アメリカではぜひとも名セカンドマン・2番打者として頑張ってもらいたい。

オレをどうする気だ!
最近の石村萬盛堂はオレをどうしようというのだ。キャラメル大福50円。干し柿大福50円。そして今度はりんご大福
だぁ?そんなに一気に出すんじゃないよ!買うじゃないか!この三種類を1個ずつ買っても215円税込み。いくらな
んでも毎日買えば太るだろうな。しかも虫歯治療中。あ、口臭治ったです。抗生物質も凄いけど抗生物質にびくともし
なかった自分の胃も凄いね。

なぜか・・・
ガイアポリスのCDを引っ張り出して来て聴いたらなぜか泣けて来た。そのまま2ページの原稿に化けたその涙。
11月2日 楽天イーグルス
という事で、プロ球新規参入球団が楽天に決定したわけですが、コレで来年は鷹と鷲のつつき合いが観られるという
事です。個人的に楽しみなのは、田尾監督がどういう采配と育成を見せるかという事。現役時代は綺麗なフォームで
ヒットを連発した中距離ヒッター。相手の弱点を直ぐに見抜く眼力、自己管理能力、空手や合気道を取り入れた独自
のトレーニングなど、スマートな技量と強靭な精神力、フェアプレイ精神あふれる爽やかなプレイスタイルも人気があ
った。
もうひとつの持ち味は親切ながらハッキリモノを言う理論家で長いものにも決して巻かれないという点。
12年間ネット裏でプロ野球をどう観て来たかにも注目したい。
82年日本シリーズでは平野兼外野手の一塁線を抜ける打球が審判を直撃して内野ゴロとなったのに気づかず三塁
をオーバーランして憤死。85年日本シリーズでは無死満塁のチャンスに初級に簡単に手を出して投ゴロ併殺、その
翌年は西武ライオンズの20試合連続無失策を止めてしまったという、策におぼれて大事な場面でポカをした事も少
なくない。という黒歴史もありますがね
また、コーチングスタッフに親切丁寧な隠れ名コーチ、広橋公寿氏がいるのも面白いと思った。
仙台には実に30年ぶりのプロ野球チームとなるが、直ぐに上位は無いにしてもどういう野球を見せるか楽しみでは
ある。まぁパ・6チームで出来る事に感謝したいね。
11月1日 痛烈な一瞬と・・・
昨日は、今年一番忙しかった日である。夏コミよりも、コミケ合わせの本を作る修羅場の日よりも忙しかった。
5:00〜18:30   飯塚へお出かけ。
19:00〜22:30  ライブ会議。
23:00〜0:10   歯医者。
忙しいだけなら良いんですけど、最後の歯医者はそこまでの疲れを吹き飛ばしてくれるかのような痛烈さだったです
ね。何しろ左上親知らずを削りまくるまでは良かったものの、そこで腐った神経を麻酔抜きで切断!
そう、最近口臭と腫れがひどいなと思ってお便利歯医者に駆け込んだら神経が腐っていてガスが溜まっていた為こ
のような処置を受けたのだ。が、麻酔はしてくれ。痛いから・・・。
とまぁこの部分の治療を終えたらさっさとそれまで10年来お世話になっている博多駅付近の橋本歯科医院に戻りま
す。あそこは削られる過程で痛いと感じたことが無いので信頼を置いているのです。
で、抗生物質と痛み止めを頂いて帰宅。原稿や作業をしたかったものの、痛み止めが効き過ぎて眠いやら集中力が
無いやらでさっさと眠ってしまった。その集中力散漫ぶりは翌日も続き、何も出来ない。
痛み止めは常用するといけませんな。もう痛くも無いので飲みません。

痛い思いをこらえて治療をクリアした自分に1万5千円相当のご褒美を買ってあげた事が今日の自分のやった事か。

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